理由あって、AptivaくんにRedHat Linux7.2Jをインストールしています。
わざわざ好き好んでRedHatをインストールするからには、
一風変わったインストールをしてみたいと、
兼ねてから懸案事項であった我が家のCRT不足&マシン占拠状態改善に向けて、
シリアルコンソールを実験してみることにしました。
そもそも、
インストールの時点でシリアルコンソールを使う必然性は有るのだろうかと、
まずは先人の智恵を拝借するためにGoogleで検索してみたのですが、
全盲の方がテキスト読み上げソフトを使ってUNIXをインストールするために、
シリアルコンソールを使ったという記述を目の当たりにし、
目頭が熱くなる思いでした。
頭ではわかっているつもりで、
WEBアクセシビリティがどうとかほざいていた俺ですが、
いざリアリティある実体験の記述の前には、
正直、頭が上がりませんでした。
ところで、Aptivaくんのシリアルポートは1つしかないようなので、
当然ttyS0でしょと決めてかかっていた+どれがクロスケーブルかわからない、
という状態で事態は混迷の様相を呈し、
まさかttyS1だったという結末で、
なんとかシリアルコンソール経由で画面が出る状態まで来ました。
boot: vmlinuz initrd=initrd.img console=ttyS1,115200n8
115Kも出せば、シリアルコンソールでもすいすいですわ。
これでFreeBSDが入ったVAIOも切替器で繋げば...、
あ゜VAIOにはレガシーな端子が糞もついてないんだった(合掌)。
はぁ、マグネシウム合金に目を奪われて、
潰しの効かない買い物をしたことを今さら悔やんでも遅いですね。
ずーーーーっとThinkPadだった俺が、初めてした浮気=VAIO(PCG-505)
二度と浮気はしまい、と誓った瞬間でした。
そんな私は、ここ数年ずーーっとSの仕事をしています...。
SにHとして出向しているから、IやNは当然敵。
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