あのー。なんか、スーパーな能力を持った男のアクションかと思ってたんだけど、
違うんですねー…。
暗いんですね、切ないんですね…。
「シックスセンス」の監督なんだものね。
シックスセンスより、切ない哀しい、暗い終わり方でした。
これ、小説で読みたいなぁと思いましたね。
やっぱり、こういう切り口のストーリーを映画の時間枠で作るのは無理があるんじゃないでしょうか。
イライジャの人物はもっとよく練るべきじゃないのかなというのが感想です。
真実ってほんとはこのくらい淡々としてるものなのかも知れないけれど、
やっぱりちょっとシナリオが平坦すぎかなぁ。
ラストの突き放し方は私はいいと思うけど、あのラストにするなら中盤をもっとしっかり作るべきかなと。
ハリウッド的なハデさを求めてみる映画ではありません。
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