アイ・アム・サムを観ました。
スターバックス、ピザハット、セブンイレブン。
ずっとビートルズがかかりっぱなし。
まぁ、出来すぎた話と言えばその通りで、現実はもっと厳しいのでしょう。
劇的に感動するような話でもなく、どちらかといえば大人向けですね。
僕は娘がいる父親として、サム(ショーン・ペン)に感情移入できましたし、妻はリタ(ミシェル・ファイファー)に共感していたようです。
そんなわけで、そこそこ良かったと言えます。
「泣くことが分かりきっていたから借りてなかった」作品(笑)
あざとくなく、泣かせると言う意味では一級品でした。
ボロ泣きするわけではないけれど、ポイントポイントで泣かずにはいられない、という感じです。
「親」になってから観るのと、なる前で観るのとでは感想が若干変わるのでは。
やっぱり、イチバン入り込んで観る事ができるのは子供の親の立場の人間かなぁ。
ミシェル・ファイファーの美貌には共感できずとも、演じていた弁護士の子育ての苦悩にはとても共感できました(^_^;;
そうそう、まわりの誰も彼もが立派に見えるんだよね・・・。
投稿情報: はるか | 2004/05/15 20:52