ヒドイ映画でした・・・。
二度と観ることは無いでしょう。
イーストウッドの手腕も、役者も、素晴らしい。それはわかる。
でも、どうしてもダメでした。
救いの無いストーリーがダメというのではなくて・・・。
「構造」的なもので、私の中の何かがダメだししている感じ。
許せないけれど、憎みきれない。
それは、時として「心地よさ」ももたらすのだけど、この映画は「不快感」しか残さない。
もしかしたら、それは自分が持つ、「同じ部分」から発せられた不快感なのかもしれない。
イーストウッドがそれをねらったとしたら、この映画は大成功だと言えるでしょう。
「観るべきだ」とは思う。でも、「一度だけ」でいい。
音楽が印象的でとても効果的に使われているのですが、なんと音楽もイーストウッド監督が手がけているそうです。
さすがですな。
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