さかい家.NET

塗るつけまつげ

まったりとその後の時間を過ごして夕方遅くに彼女は帰宅していったのだが、
帰り際に見せてもらったマスカラが非常に気になり、後日購入。
デジャヴュのファイバーウィッグ。
その日の女史は目元がくっきりすっきりと美しく、
「はて、アイラインがいつもと違うのかしら?」と思っていたのだが、聞いてみ
るとどうやらマスカラがポイントの様子。
おお～と感心してすぐに買ってしまった（笑）
色は髪の毛の色に合わせてブラウンを選んでみた。
おー、確かにまつげが伸びます。しゅるーっと。
ロング効果はばっちり。ツヤもありますね。
そしてなにより、落ちない、にじまない。こすっても平気。
ここらへんはFSPに匹敵するかも。
あー、ごしごしやるとさすがに繊維入りなので（しかもかなり長い繊維）、ちょっ
とぽろっとくることはあるけど、それでもすごい。
ただ、「つけまつげ」的なボリューム感はないかな。
まつげの本数が少なめの人はさらにあっさりしちゃう危険性もあるかも。
ハリはあるけどカール力は皆無に近いのでビューラー必須。
（私は下がりまつげも結構好きなのでなんにもしないですが）
「落ちない、にじまない」という点はかなり優秀です。
黒色はかなりハッキリクッキリとツヤがあって目元が際立つと思います。
値段もお手ごろ。
あ、ブラシはかなりでかめなので慣れが必要かも。

かなーりオススメ

アットコスメ
というサイトで期間限定でコスメ用ブラシが販売されています。
今回は、携帯用ブラシ＆ポーチと、レギュラーブラシのバラ売り。
レギュラーブラシセットを買って愛用している私はもう、鼻息荒く携帯ブラシを
購入。
白鳳堂というこのテでは老舗のメーカーが作成しているのでブラシが大変使いや
すいです。
3割増でお化粧が上手に見えます。とにかく肌あたりがよくて、よく「ぼかせる」
のです。
お化粧の一番重要な「ぼかし」の作業がらくらくにできるので手放せないのです。
確かに、上質なコスメブラシはシュウ・ウエムラやケサラン・パサランなどでも
売っていますが、
価格でみると断然、アットコスメのコラボブラシがお得。
しかも、今回のデモノである携帯ブラシセットのポーチははアルティザン＆アー
ティストというコスメポーチ作らせたら逸品！というメーカーが作っています。
コスメブラシに興味はあるけど高価くてイマイチ…としぶっている方にぜひオス
スメ。
期間限定（11月6日の午後5時）までの受付なのでお急ぎ下され(^_^)
（注）別にアットコスメの回し者じゃないよ（ｗ

冬肌対策

すっかり冷え込んできたこの頃、メイクして出かけるときの重点がまたひとつ増
加。
寒風に負けない保湿を心がけつつも、屋内での温かさに負けない皮脂対策という、
相反するポイントを抑えねばならない。
なんで札幌の冬のデパートはああも暑いんだろう。
かつてピヴォの某CDショップで働いていたときは冬でも半袖だった。
それでちょうどいいんだもん。そして、来店する客は完全冬装備。
「あたし、ここ暑いから嫌い」って言ってるお客を何人見たことか…。
そんなわけで、ベースつくりは「しっとり系」上のファンデは「さっぱり系」を。
名古屋滞在時は冬はリキッドファンデにしてお粉はハイライトだけでちょうどよ
かったけど、
札幌はテカリやすい人だと屋内でちょっと過ごしたら汗でドロっとなってしまい
そう。
（こまめに上着を脱ぎ着するひとならわからないですが、私は面倒なのでいつで
も着込んだままです）
今の組み合わせは、
洗顔→化粧水→ちふれ美容液→化粧惑星朝乳液（少なめ）→レブロンスキンライ
トローション→セザンヌUVパウダーファンデ（水あり）
レブロンのベースがしっとりしててすごくいいかんじ。
パール系のベースカラーはカルディナーレのプレメイクシリーズも愛用してるん
だけど、
しっとり度はレブロンのほうが高いみたい。SPFもついてるところもまたよし。
紅茶みたいな香りも嫌いではないし、ただいま活躍中。
んで、セザンヌのファンデだけど、いまだに水ありで使用中。
確かにちょっとパリパリしそうなんだけど、しっかり保湿しててればそれほどで
もないみたい。
この崩れなさ、ありがたいばかりです(^_^;
お直しがティッシュで抑えるだけですむ～～。お粉つけることもしなくていいの
は大助かり。
マットなのはハイライトにパール系のパウダー使えばすむし。
（ハイライターもチークもシャドウもパール系が好きな私にはまったくNPだ！）
ちなみにレブロンのスキンライトシリーズのお粉はパールきらきらだけど、しーっ
とりした感じでこれからの季節はよろしいです。
ただいま、ライブに向けてお肌の調子を整備中（笑）

ベビーピンクリップジェリー・アプリコット

オレンジにパール入り。
既存の色に比べてわずかながら液がゆるいかな?
ラメは派手目に見えるけど、つけるとそんなでもない。
単品使用よりも赤肉色っぽい口紅に重ねるとかわいらしくてお勧めかも。
最近オレンジをストレートに使うと顔がケバくみえることを発見した私は肉色と
か黄味よりピンクとかに合わせてつかっています。
ヘビーローテーションするにはちょっと押しが弱いかなぁ…。
チェリーが今のところ一番好きかも。
アプリコットと言うからにはちゃんと「杏色」にして欲しかったなぁ…。

海綿

水ありでパウダーファンデを使用する際に使うとよいとの情報で入手。
水を含ませてふにゃふにゃになったところをギューと絞って使います。
スポンジより瑞々しい感触です。「薄くなりすぎない？」と思うくらい素肌ちっ
くにファンデがつきます。
ムラにもならないし、チープファンデは付属スポンジが粗悪なことが多いのでこ
れ使うとかなり仕上がりが違ってきます。
使用後はそこらへんの石鹸つけてくしゅくしゅ洗えばいいので手入れも楽チン。

過去分のコスメ達

日記更新が止まっていた間にも化粧品はぽろぽろ買っておりました。
まとめて書こうかとも思ったけれどここを読む人のすべてがコスメに関心がある
とも思えないので、
＠コスメに投稿した感想へのリンクだけ載せておきます。
口コミはここのところ、ドラッグストアで買えるものばかりです。
とくに、セザンヌ。チーク安すぎの300円代だけどかなり使用頻度高し。
しかも、自分には合わないと思っていたモーヴピンクの出番が多い。
うーん、茶パツのオークル肌にも合うということはほとんどの人になじみそうだ。
わたしのコスメレポート

ベビーピンク・ベースアイテム二種

ミルキーベースとTゾーン用ベースを購入。各800円くらい。
Tゾーン用は固めの糊みたいなタイプ。毛穴の凹凸をならすタイプでファンデの
ノリはかなりよくなるけど、皮脂を抑える効果はまぁそこそこといったところ。
とはいえ、価格を考えればとりあえずリピートしようかなという感じです。
ミルキーベースは微粒パールの入った肌色っぽい緩めのクリームタイプ。
色むらなどのカバー力はほとんどないですが、若干ソフトフォーカス気味（？）
になり、手触りが「するするっ」なのは気持ちいいです。
ただね、一言いいたいの！
あの容器ってどう？RMKみたいでかわいいけど、光にすかしてみると中身が半分
以下くらいしか入ってないのよ！
どおしてもっと小さい容器にしないんだろう？そのほうが便利だし、場所も取らないのに。
あれにいっぱい入ってお得だと考えた人には裏切り行為だと思うんだけどなー。
内容量はパッケージに記載されているのでそれから判断すべきなんだろけど、そ
れにしてもねぇ。
潤い効果はそれほどでもない感じでした。若い肌向けってことでしょうか
(^_^;;
色補正のあるベースと合わせて使うのがいいかな。
近所へのお買い物くらいならこれの上に軽くパウダーで充分ですね。
容器はいずれとも小さめなので携帯がラク。旅行とか便利かも。
が、「これからはこれのお世話になろう!」というほどのインパクトはなし。
お金ないときの「お助けアイテム」としてはかなり優秀。

ついに泥に手を出す～ガスール～

馬の油やらうぐいすの糞やらに手を出しつづけてきた私ですが、
ついに「泥」を洗顔に使うようになりました。
「ガスール」というやつなんですけど、ほんとに乾いた泥のカケラ。
なんにも他のものが加えられてない、生粋の泥でございます。
これを同量かちょっと多めくらいの水などで溶いて顔に塗り、パックのように数
分置いた後に洗い流します。
その後、石鹸などは使いません。これオンリー。
なのに、しっとりつるつる。なにより顔が白くなる!!
一晩経てばいつもの顔にもどってるんだけど、洗いあがりの白さは、
実家の母が私の洗いあがりの顔を見て、「私にも買ってきて」と言ったほど。
そしてその母の反応を見て私も思わずストック分を買ったほど（笑）
あまりにも洗い上がりがしっとりしてるので最初は「汚れが落ちてないのかな?」
と不安になったけど、
使用を継続していてもにきびもできないし、毛穴つまりも
ないし、皮膚がゴワつくこともありません。
しっとりしているのに皮脂の分泌が控えめになるのもまたいいところ。
これで洗った翌日にセザンヌで顔を作った時にはつるつる陶器肌で己の皮膚かと
疑いたくなりました(^_^;
化粧水もゴクゴク飲んでるんじゃないか?と言うほどお肌が吸収するようになる
し、
私はいま、泥→馬油→HABA.VCローションの手順なんですが、しーっとりするす
べ。
この勢いでにきび跡なども消し去ってくれることを祈っている次第（笑）
値段も150グラム500円と安いのでこれからの冬にしっとりする洗顔料を探してい
るような方にはぜひお勧めしたい一品。

石鹸シャンプー

母の日のあった週末はオットが風邪でダウン、私も余波を受けてぐったりという、
なんとも力の入らない週末だった。
本当はオットの実家に遊びに行くはずだったのにお流れ。
GWから続いてほとんど外出しない日々が続いてストレスがかなり溜まっている。
（札幌駅にほんのちょっと出たくらいであとは産科検診で徒歩5分の病院へ行っただけ）
オットは完全インドア人間な上に平日は勤め人なので休日に家にいる生活に何の苦も感じないらしい。
ぐったりと眠って復調した後はウルティマに釘付けである。
素直に思う。「うらやましいなぁ」と。
彼のように私も完全インドア人間で一歩も外に出ないで平気ならどんなに楽だろうか。
昨日の日曜はたまりたまったストレスが爆発する一歩手前でイライラし通しだった。
少しでも気を紛らそうと「石鹸シャンプー」にトライ。
初心者にはやりづらいと言われるアレッポのオリーブ石鹸を使った。
…ぜんぜん泡だたない上にリンスする前の「ギシギシ感」といったら！
髪の中で指が一歩も動かん（笑）
が、酢を混ぜた酢リンスを髪にまわしかけたとたん、「スルスル～～～」と劇的な変化が！！
うぉ～～、これはおもしろいっ！科学の実験の感動そのままといった感じ。
心配された洗いあがりのパサつきや石鹸カスもなし。
パーマとヘアカラーで傷んだ髪だからあまり違和感がないんだろうか。
いずれにせよ、背中のにきびやにきび跡が解消されれば目的達成なんだけども。
あとは慣れ、でありましょう。おもしろいからしばらく飽きないだろうし（笑）

追求と研究の差

いい女や美人についてモノを書く著名人を見ていていつも思うことは、
「書いている本人はあまり美人じゃない」ってことだ。
なんでなんだろう？
あれだけいろいろ書いているのだから美人でしかるべきじゃないか？と思うのに。
もちろん、天から授かった器量というものがあるにしても、だ。
フト、思いあたったのが「コスメフリーク」との共通点。
コスメフリークにも、「はっとする美人」ってのは少ない。
自分勝手な推測なんだけど、研究熱心になりすぎてるんじゃないのかなって思う
のだ。
もちろん、「研究するのが好き」って人もいるだろうけど、
ほとんどの人は「自分も美しくなりたい」って気持ちがあると思う。
（少なくとも私はそうだ）
そのために一番必要なのは「追求」することなんだけど、
意外にハマっちゃうと「研究熱心」になってしまって自分の成長がストップしちゃ
うんじゃないだろうか。
あとは、あまり自分とかけ離れた美人ばかり見てしまって、
「元が違いすぎるからあんな風には到底なれない」って思っちゃったり。
これは一度思い始めちゃうと、ヒガミの醜いシワができてしまいそうでコワイ。
キレイな化粧してたり、スマートで素敵な格好の人を見ても、
「あーいう顔とスタイルなら何したっていいにきまってんじゃん」では、
せっかく素敵なお手本があるのにもったいないことこの上ない。
私もこと、「化粧品」に関しては「研究熱心」というか、
なんだかもう、「ヲタク」になりつつあるから注意しないと…と、
いつも自分に言い聞かせてるんだけども、「ヲタク」の快感を知ってしまってる
から、
なかなか「追求型」になることができない（汗）
造作や骨格なんかは持って生まれたものがあるけども、
「性格」や「表情」なんてのは自分で磨いていくものだ。
美しい白い皮膚を持っていても、その上に浮かべる笑顔が歪んでたら意味がない。
もちろん、ただでさえ美しくない皮膚だったら余計にその上に浮かぶ笑顔は素敵
じゃないといけない。
…人間最後は何事も努力ってことでしょうか？（自分に問いかけ(^_^;;))