さかい家.NET

Wild Wild West

ウィル・スミス、ケビン・クライン、ケネス・ブラナー主演。
娯楽映画としてはまぁこんなもん。

お気楽な観かた

私はかなりお気楽に映画を見る。
例え途中がだれていても、クライマックスが「おお！」と思えれば、それで良しとし
てしまう。
ストーリーが難解で、抽象的な映画も、無理に理解しようとしない。
作品の雰囲気や匂い、音楽が堪能できればそれでいいのである。
これは洋楽観賞にも通じるところがある。
よく、洋楽を聴かない人の理由に「歌詞の意味が分からないから」という人がいる。
そんな事を言ってしまったら、私の好きな曲の半数は意味の分からない曲だ（笑）。
たしかに、意味が分かってなおいっそう親しみの湧く曲もある。
でも、意味なんて分からなくてもたいていの「いい音楽」は楽しめるものだ。
映画もそれと同じような見方だから、お気楽なもの。
起・承・転・結が大事な映画もあるし、そんなのどうだっていい映画もある。
それぞれに楽しみかが違うのだから、どちらか一方の見方で両方当てはめようとする
のは間違っていると思う。

デスペラード

アントニオ・バンデラス、どことなく笑えるんですけど。
音楽が使い方がかっこよかった。
一番かっこいいのは、助っ人でバズーカを構える人。
戦隊もののキメポーズです、完全に（笑）。

JFK

今さながら、ですけど（苦笑）
長い映画でしたが、長さを感じなかった。
好きじゃない俳優、ケビン・コスナーだったけど、おもしろかった。
それはひとえに「JFK暗殺に興味があった」からかも知れないんですけど。
オリバーストーン監督の、ごり押しとも言える推理ですが、納得しちゃうんだよねぇ。
これが真相だ、って思ってる人も多いことだろうと思う。

個人差

Yahoo!の掲示板の映画のカテゴリの中に、「チョーつなんなかった映画ってなに？」というトピックがあり、これが読んでいて興味深い。

狼 男たちの挽歌・最終章

今までみてきた、チョウ・ユンファの映画の中でサイコーにかっこよかった。
映画自体の仕上がりもよかった。ユンファ以外の配役もいい。
カッコイーカッコイーカッコイー（以下、無限ループ）
もうダメ、ほかのどんなかっこいい俳優もかすんで見えちゃう。
うっひゃ～～～、高校時代なら友人を無理矢理呼びつけてビデオ大会だわ、こりゃ。

トーマスクラウンアフェア

ピアス・ブロスナン主演。
彼がはまりすぎてベタっぽくさえ感じる（笑）。
非常にスマートでオシャレな雰囲気。
昔の映画のリメイクらしいけど、元の映画を見たい。
オシャレ度はそっちの方が高そうだ。
3時のおやつ的というか、カクテルのおつまみというか、そういう雰囲気の映画。

「アゲイン/明日への誓い」

男たちの挽歌シリーズの前章と言える作品。
マークがまだ銃もマトモに扱えなかった頃のお話。
彼の着てるロングコートや、サングラスの由来がわかる。
大筋は微妙な男女の三角関係なんだけど、恋愛ものに興味のない私は話の筋より、舞
台背景のベトナムの方が鮮烈だった。
まぁ、チョウ・ユンファはいつでもかっこいいです(*^o^*)
うふ、うふふふふふ。

ハムナプトラ

ハリウッド映画らしく、ある程度は楽しませてくれると期待していたのに・・・。
あまりにもB級でベタベタでげんなり。
これなら、CG技術が稚拙でも「シンドバットの冒険」の方がずっと素晴らしい。
ハムナプトラはこれから先も民放の洋画劇場で年に一回はお目にかかれそう（笑）。

ハムナプトラ(The Mummy)

コテコテで、ベタベタなハリウッド娯楽映画。
まったくどこかで評されていたとおり、ベニヤ板みたいにベタベタ。
見る価値全く無し。
何本も続けてみるときのせいぜい息抜きにどうぞ。
あれで主演がハリソン・フォードだったりすると、少しはマシなんだが。
違う映画になっちゃうか(笑)