さかい家.NET

The Thomas Crown Affair

トーマス・クラウン・アフェアー。
007のピアス・ブロスナン主演。
お洒落な大人の金持ちが、スリルを楽しむためだけにモネを盗む映画です。
主演はかなりはまり役。
最後まで飽きさせません。
いつばれてしまうのか、どきどきしながらも、
最後まで全部計算済みのピアスに脱帽っす。
山高帽を脱帽って感じ(笑)

ブレア・ウィッチ・プロジェクト

最初の方は思いっきり「水曜どうでしょう」のノリでしたぞ。
藤村D
「大泉君、これから行く森には、どういう伝説があるか知ってるかぁ～い？」
(森の奥から魔女の扮装をした鈴井さんが全力疾走...)

ブレア・ウィッチ・プロジェクト

まわりから聞こえてきた感想はどれも酷評ばかりだったのでそれほど期待してみたわ
けではない。
しかし！
怖かった！私には！
全身鳥肌が立ってじっと座っていられないほどだった。
ドキュメンタリータッチで淡々と流れるYTRは、映画館でみるより、自宅のテレビで
見た方がよりリアルに感じられるのかもしれない。
そして、効果音も、特撮も、凝ったカメラワークも何もない、「ナマの記録」だから
こそ、恐怖をかきたれられる。
（もちろん、作られた「ナマ」なのだけど）
ヒステリックに言い争ったりするところもリアリティ満点。
自分自身が森に対して畏怖の念があるから余計にそう感じるのかもしれない。
「西洋人にしかわからない恐怖感」と評される人もいたが、私はシンから日本人だが
死ぬほど怖い思いをしました(^^;;
ラスト近くの十数分は脳裏に焼き付いて離れない。

ブレア・ウィッチ・プロジェクト

これ、酷評する人が多い。
個人的には他人を悪く言うのはどうかと思うが。
だってさ、買ってしまった、観てしまった時点であなたの負けでしょ？
負け犬の遠吠えみたいにさ。
まぁいいか。
もう一度注意深く観てみたいと思いました。
もしかしたらそんなに深くないかもしれないけど、
それは自分の目で確かめて、自分で納得すればいい。
他人にどうこう言うもんじゃなし。
ところで、俺は妻ほどじゃないけど、あの怖さわかります。
だって、プチ・ブレアしたことあるから(笑)
しかも伝説なし、残雪ありの山に、なんとなく野宿に行った。
あの時は本当に寒くて寒くて、凍死するかと思いました。
プチ・遭難とも言う。
人間追い詰められると、考えるのはその後食べるご飯のことだけ。

最近観てない

そういえば最近全然映画を観ていない。
月末になればブレア・ウィッチ・プロジェクトが届くか。
でも評判は割れているしなぁ。
観てみないと何とも言えないが。

NYPD15分署

「アンナと王様」では王様役だったユンファ氏が今度は十八番のガンアクションをみ
せてくれます。
これ！これが本来のユンファなのだ～～うわ～～～かっこいい～～～！！！！
って、二つの映画、どちらもテレビコマーシャルしか見てないんですけど。
それでも続けてチョウ・ユンファをテレビで見られるだけでシアワセ・・・(*^^*)。
「リプレイスメントキラー」をヒマさえあれば繰り返し観てる私としてはぜひ劇場で
観たい作品です。
将来はDVDソフトの陳列棚に「ユンファ」のカテゴリーを設けるくらいの勢い（笑）。

マトリックス

やっと、観た。
マシンガン撮影が売りの一つだけど、けっこうすでにマネされてテレビで観てるので
そこらヘンの感激が薄いのが残念だった。
でも、かっこよさはピカイチ。
どんなに騒がれてもみじんも魅力を感じたことのないキアヌ・リーブスがめちゃくちゃ
かっこよかった！
トリニティを演じていたキャリー・アン・モスもすごいシャープな美女でクール！
カメラアングルとか、トーンとか、音楽とか、細かいディティールまでかっこいい。
サイバーパンクなのに、使われてる小物がレトロチックなのもいい。
ジョン・ウーや、クロサワを意識したカメラアングルとか、私的に「いい！」と思わ
せるシーンが随所に。
しばらく、SFXのなかで一番をキープする映画になるでしょう。
もちろん、「2001年宇宙の旅」とか、「ブレードランナー」とか別格はあるけど、モ
ノが違うので比較できない・・・。
それが映画の醍醐味だけど(^^)

RONIN

デ・ニーロとジャン・レノのキャスティングにひかれて。
思っていたより、ずっと地味。そこが渋くていい！
アクションの派手さと、細部のディティールの地味な細かさがよかった。
渋目のおじさんに目がない私にはヨダレ物の一本だった。

永遠の愛に生きて

ずっと前に見て、もう一度ちゃんと見たいと持っていた映画。
主演は、アンソニー・ホプキンス。
ああ、思い出すだけで涙が・・・。

交渉人

サミュエル・L・ジャクソン主演。
おすぎさんが薦めていてくれた頃から気になっていましたが、いやぁ、おもしろ
かった。
息詰まる展開の連続で酸素不足になりました（笑）。
シンプルなストーリーだけに、役どころの頭の良さが光る作品。
サミュエル独特のしゃべり方も健在。（これが好き）
次に観たいのは「永久の愛に生きて」だな・・・。