さかい家.NET

御家人 斬九郎

映画じゃないけど、仕方あるまい。
斬九郎に夢中なこの頃。
ちょいと前からケーブルの「時代劇専門チャンネル」にハマってまして･･･。
「ラストサムライ」にも出演の渡辺謙が主人公の残九郎。
グルメな（笑）母親、麻左女に岸田今日子。
この親子、「傷天」みたいな掛け合いです。恐るべし、岸田今日子。
「陽気な眠狂四郎」とも言われるこのシリーズに夢中です。
うぅ～～ん、ツボ。
と言うか、最近まで時代劇にはあんまり無関心だったのだけど、開眼するとすごいおもしろいね。
（とはいえ、好みがかなり偏ってるけど･･･水戸黄門とか暴れん坊将軍には全く興味ないんで(^_^;;）
ちょこっと見るだけで、「あー、あんたが好きそうだよこのキャラ」と思っていただけると思う（笑）

MATRIX Reloaded

マトリックスの第二作目。 一度観ただけではストレートに言える言葉が出てこない感じですね。 問い掛け、自問自答、ナゾ解き･･･そういう要素が絡み合ってます。 思ってたより難しい感じではないんですが、そういう要素があるため、前作のようなテンポのよさはあまり感じられず。 様式美を追求したアクションはその要所要所でとても見所があるのですが、その接ぎ穂でリズムを狂わされて集中しきれない個所がみられます。 ～以下、ネタバレです、これから観る方は要注意～

The Lord of the Rings 二つの塔

一作目はすごいな、と思うもののそこまでのめり込んでは見てませんでした。 が、今作でどっぷりとハマってしまいました。 すごいっす、すごいっすよ。 「マトリックス」とかみたいな「すっげぇ！」っていう驚きじゃないの。 ファンタジーってともするとその普遍性ゆえに陳腐になることってあるじゃないですか。 それが、一切ないの。 これ観てて、「ああ、これ作った人たちで『はてしない物語』を今一度実写化して欲しいなぁ」と思ってしまいましたよ、私は。 「うぅ～む、すごい」っていう感じなの。 原作を読んでいない視点から観ている分には、細かな点にも妥協がない。 おそらく20年後に観たとしても今と同じ感動が味わえそうだと思いました。 三部作のメインともなるこの作品。アナタはお気に入りのキャラを見つけられますか？

007 / ダイ・アナザー・デイ

前作に比べて車の出番が多くて、ボンドの車が毎回楽しみな私にとっては満足な仕上がりでした。 悪役の出来にもまぁ満足ですし、舞台設定も色々仕掛けがあって楽しめました。 しかし、北朝鮮名指しの設定、総書記はコレをご覧になってるのかしら？ 今回のオープニングのスタッフロールはすごく素敵でした。 マドンナのタイトル曲が歌詞入りで流れるのですが、わたしはますますマドンナが好きになりましたね。 劇中の彼女もとっても素敵♪ ハル・ベリーのボディもウットリするほど美しかったのですが、好みはやっぱマドンナかなー（笑） ピアス・ブロスナンは歴代で一番私のイメージする007のボンドにハマり役だと思ってますけど、ああいう御仁は苦手でございます(^^;

逃亡者

実は、ジェラード警部が主人公の「追跡者」を先に見てしまった私。 だって、トミー・リー・ジョーンズ好きなんだもん。 やっと、本元の「逃亡者」見ました。 「ホワッツ・マイケル」にこれのパロディあったの思い出しました。 キンブリが獣医で、耳ダニがいて耳をガリガリやってる猫を見過ごせずに耳掃除してやったりしてました（笑） しばらく、キンブリは獣医だと思っていた私です。 映画、面白かった。そして、やっぱりジェラード警部が好き♪ 笑顔のハリソン・フォードも腰砕けな笑顔だけど、普段仏頂面の人がくしゃっと笑うのって「うひゃー」です。 たまらんっすね。

マジェスティック

ジム・キャリーはすっかりこの手の路線映画ばかりですね、最近。 記憶を失った人生崖ップチ男がある町に流れ着く～というお話。 ホンワカムードだけど、ちゃんとハラハラさせる部分もあってバランス取れてます。 ひねくれた目で見ると「要は"美談"だろ」ってなっちゃうんだけど、ジム・キャリーのあの、「カオ」のせいでそんなひねくれた目で観ずに済んでます（笑） マット・ディロンとは違った系統の「いい人」ですよね、ジム・キャリーって。

チャーリーズ・エンジェル

「チャリーズエンジェル・フルスロットル」が観たくて、ならばこれも観ずばなるまいと、観ましたよ。 当時は「グリーンディスティニー」だの、「マトリックス」だのの余韻があり、観る気はまるっきりゼロだったんですけどね。 何がいいって、音楽がツボでしたわ♪ ルーシー・リューもツボでしたわ♪ そして、キャメロン・ディアスの唇見てスティラのリップグレイズが欲しくなりましたわ♪ もともとコスプレ系が好きなので楽しめましたわ♪ 「フルスロットル」も楽しみですわ♪

ちなみに、「元ネタ（？）」もちゃんと観ねば、とTVシリーズの「チャリエン」も観たんだけど、ちょっとピンとこんかった＾＾；
うーん、バイニックジェミーとかワンダーウーマンの方が好きかなー。

ボディ・コレクター

カナダ製サスペンス・ホラー。モード・ゲラン主演。 えっとですね、「えげつナイトシアター」を開催しようと思ったんですよ。 今日、「呪怨」をめでたく借りられて、すでに日記に書いておりますが、昨日はございませんでした。 悔しいから負けない「えげつない」映画でも借りてみようと思ったのですよ。 んで、ジャケ選して「ボディ・コレクター」「エド・ゲイン」「クィーン・オブ・ヴァンパイア」をセレクト。 最後のは、主演の女性が大変美しそうだなと思ったからあまりえげつなさとは関係ないですが。 んで、第一弾で見たのが「ボディ・コレクター」だったわけです。

呪怨

ううっ、コワイよぉおおおお･･･。 和製ホラー万歳な映画でしたわ。 無常な、あまりに無常な筋書き。そこには神も仏もございません･･･。 それこそ、恐怖怪談の真骨頂ではなかろうか。 「リング」とは違った、真正面からガップリな怖さ。 普通、ドドーンと出てきてしまうと逆に怖くなくなって、「チラりズム」こそ怖さの極みかと思っていたんですが、 真正面でも怖いものが作れるぞというお手本のような作品でございます。

白雪姫

永遠の名作ですが、実は通しで見たことありませんでした。 子供のために借りてきたんですが、結局ずっと一緒に観ちゃいました。 ディズニーのクラシックはホントに動きや色が美しいのですが、極めつけですね。 空気を含んだ動きというか、あの優美さ。 宮崎監督も空気の表現がすばらしいですが、彼はどちらかと言うと「風」のような気がします。 そして、白雪姫の優雅な動き、「この動きは知ってるなぁ」と思っていたら、アレですよ、アレ。