さかい家.NET

美容室へ

12月に切った髪がどうにも収まりつかなくなったので美容室へ。
半年に一度ペースで美容室に行く私は必然的に「カット・パーマ・カラーリング」の
フルコースになる。
前回の髪型がえらく気に入っていたので、担当もおなじ人を頼んだ。
「前回と同じでくりくりに短くしちゃって下さい」
一度来ているので作業もスムーズ(^_^)
私は美容室がスキだ。
金と暇があったら、おそらく毎月でも通うんじゃないだろうか。
変身願望が強いせいじゃないかと思う。
でも、それだけじゃない。美容室で一番楽しみなこと。
・・・シャンプー。
なぜ、プロの人は極楽シャンプー出来るのかしら・・・。
今回も、「おかゆいところはありませんか？」と聞かれて、
「え？ああ、キモチいいでふぅ～」と答えてしまった私（笑）。
付いてくれた人も、色白で美人なのでますますウレシイ。
キレイな人が超至近距離にいるとどきどきしちゃうのは私だけだろうか？
その人は、マッサージも巧くて、まさに極楽であった・・・・。
いつも思うんだけど、パーマって、髪をいじめてるなと思う。
毎回、パーマ液をつける度、頭皮や耳にしみている(^_^;
「大丈夫ですか？」と聞かれるけど、「大丈夫じゃない」というとややこしくなりそ
うで、
「あ、大丈夫ですぅ」と答えてしまう。
今回は揮発した液が目に入るのか、目まで痛かった・・・。
もともとクリクリじゃない髪をクリクリにするんだもの、このくらいは我慢我
慢(^_^;
カラーリングは毎回地味目の茶色である。
もっと派手にしたいキモチが強いけど、眉が黒々太々長々なので浮いちゃうのだ。
眉を美しく整えることが出来たなら、もっと派手な色にするのは必至なのに。
でも、夫の髪を見てると、肌が一番キレイに見えるのは黒だなと思うんだけどね。
今回も、くりくり坊主に仕上がり、満足（笑）。
また、ぼさぼさになったらお世話になりますと行って帰ってきた。

夫の髪と男性誌

夫の髪はいま長い。ロンゲの域に達していると言っていい。
顔的に長髪の似合わない顔じゃないんだけど、いかんせん短髪からそのまんまのばし
ているので収まりが悪い。
再三、美容室に行けと言っているのに、なかなか行かないのだ。
店を新規開拓するのが非常にめんどくさいというキモチと、「どんなアタマにすれば
いいかわかんない」というキモチなのだろう。
彼がいままで行っていた理容室は「短くさっぱりとして下さい」という注文をすれば、
後は黙っていてもやってくれていたのだ。
だから、「おまえが決めろ」と言うのである。
そりゃないよ・・・・(^_^;
と言うわけで、男の子のファッション誌を買ってきた。
若い男の子が買うタイプの雑誌。これが、めちゃくちゃ笑えてほっぺが痛くなった
（笑）。
「いかつい顔に似合うキュートヘア」「カワイイ顔にも似合うワイルドヘア」（笑）。
う～～ん、面白い・・・。
続いて、女の子を落とすためのマニュアルが続々。
中には本気で読んでる子もいるんだろうと思うとよけいに面白い。
女の子向けの雑誌もこのテはあるんだけど、いかんせん男性向けの方が「欲望」に忠
実でおもしろいのである。
それと気づくのが広告のあやしさ・・・。
テレクラ広告や、お馴染みの「タートルネックで目元まで顔を隠した」広告（笑）、
男性誌特有の「背が伸びる！」広告。
あと驚いたのが、「お守りグッズ」広告の多さ！
こういうのって、女子供が買うもんっていう印象が強いからビツクリ。
中でもすごかったお守りグッズはキャッチで爆笑。
「憧れのAV女優と絶頂の日々！」（笑）
「命がけの採掘で採取した希少な霊石の空前絶後のパワー！！」
「幸運の嵐！競馬と女で最高にツキまくり！！」
もう、キャッチコピーでノックアウトです（笑）。
写真には冴えないデブのオヤジが下着姿の女を複数侍らせ札束ブロにつかっていたり・
・・。
金、女、ギャンブルって、もうすごい世界が展開されています（笑）。
あ、でも女性向けの広告でも同じだね、これは(^_^;
競馬が宝くじになったり、AV女優が資産家男性になったりするだけ（笑）。
ああ、話がそれてしまった。
とりあえず、夫にヘアカタログのページを見せた。
その後、夫が取った行動。
デジカメで自分の正面の顔写真を撮る。
私に似合いそうな髪型の写真をピックアップさせて、スキャンする。
自分の顔写真と合成する・・・。
だが、三次元での合成ではないので、やっぱりどこか「オカシイ」のだった（笑）。
その作業で飽きてしまったのか、雑誌は開かれずにおかれたままである（笑）。

連絡帳

21日夕方から22日アタマにかけてメールを下さった方、
不良娘にメール捨てられちゃいました(;_;)
心当たりのある方は、もう一度メール下さい・・・。

また初心者逆戻り・・・

夫のマシンを使うことが多くなった。
多くなったとはいえ、その目的はブラウザ使用のみである。
おかしげなカタチのキーボードにやっと慣れてきたところだが、まだまだ難関が待っ
ている。
マックにない魅力の一つにインテリマウスがある。
でも、アタシがいじるとよくマウスのホイールがおかしくなってしまう(^_^;
もっと基礎的な難関もある。文字入力である。
いったん、まともに入力されなくなるとお手上げ状態（苦笑）
泣く泣く使い慣れた林檎ちゃんに戻ってくるのだ。
完全に初心者逆戻り状態。
やっぱり林檎ちゃんの方が丈夫だ。
アタシの乱暴な扱いにもめげず、「もうイヤ！！」と泣いて固まっても、
「じゃーん！！」と笑顔で帰って来てくれる。。。
窓機の方は、倦怠期の夫婦の冷戦みたいなんだもの（笑）。
アタシの使い方の問題なのは分かってるけどさ・・・。

ADSL

電話屋さんが来て、はれてADSL化した我が家（とりあえずは夫のマシンのみ）。
さすがに、速いです。
映画の予告編もテレビ観てるような感じっす。
ダウンロードに通常2時間かかるモノが10分でダウンロードできる。
重くてテレホタイムには見る気もしないサイトも快適にみれれる～(^_^)
夫のマシンでネットを見た後に自分のマックを使うとまるで止まってるようで
す(;_;)

筑紫さんに乾杯

アンソニー・ホプキンスのリラックスした顔が印象的なインタビューでした。
もぉ～、かっこいい！アンソニー・ホプキンス！イイです！！
筑紫さん、ありがとう、この表情を引き出してくれて(^o^)
これはやはり「ハンニバル」を劇場に観に行かねばな。

読者の質問コーナー

読者からこんな投稿いただきました。
＃あ、ほとんど内輪ネタです(--;)
> Message from えみこ（仙台）
>
> 質問、いつから、体脂肪率と体重を表示しなくなったのですか？
> そして、その後いかがですか？
大きなお世話だって(-"-)
確かめにくるんでしょ！
＃大丈夫、旦那より痩せたから(´ー`)

オトナ

小学校の時は、オトナは「大人」と言うだけで偉いモノなんだと思っていた。
かわいくないガキだった私は、同い年の子供よりも先生と仲良くなる方がラクだった。
先生にとって「いい生徒」を演じれば、すぐに仲良くなれる。
上っ面で付き合うには一番いい相手だった。
その時は自分で純粋に「先生と話すと楽しい」と思っていたけど、
いま考えると心の底ではすこしバカにしていたのかもしれない。
中学の時の英語の教師で思い出してもむかつくヤツがいた。
まだ若い英語の男の教師だったんだけど、そいつは「教師は生徒より偉い」っていう
のをいつも体現してるヤツだった。
白いベルトはその頃校則違反でその教師はよく生徒からベルトを取り上げていた。
そして、その生徒を取り上げたベルトで鞭打つのである。
四つん這いになった生徒にベルトを振り下ろす教師の顔はいまでも覚えている。
すごく楽しそうな顔してた。歪んだ顔で笑っていた。
いま思うとちょっと異様な光景も、「やられる方が仕方ない」と思ってみていた自分
がいる。
完全に負け犬の考え方だった。
そんな自分にも吐き気を覚える。
そうかと思えば、中学三年生の時の担任の教師は今時珍しい熱血型。
ありがた迷惑なくらい生徒に熱心だった。
だけど生徒は都合のいいところだけ利用する。
確か、雪の降った日に授業をやめて校庭で遊んだことがあった。
その時にその教師が言った、言葉。
「今日のことは忘れられない思い出になるね～」
授業がつぶれて浮かれて騒いで楽しんだあたしたちは、
「好かれてないの分かってないヤツは可哀想だね」なんて言って影で笑ってた。
その先生は初めて受験生を受け持った緊張からか、ノイローゼ寸前までいっていたら
しい。
個人面談の時に挙動がおかしかったとクラスメイトが言って噂になってた。
どっちもどっち。
どっちも腐ってた。
あのころ、別に深い意味もなくやっていたことだとしても、思い返すと腐ってるなと
思う。
「お茶こぼし」って知ってます？
なんでも、教師間のいじめでよくあるモノだそうです。
職員室は「お茶当番」が決まってるところが多いそうなんですが、
そこで嫌われている教師がお茶を入れると、全員の分が配られた頃に、皆で一斉にお
茶を流しにこぼしてしまうらしい。
「お茶こぼし」っつー名前がつくほど、よく使われてるわけ。
アタシは尊敬できる先生に出会ったことがないです。
楽しい先生、話の合う先生はいました。
でも、尊敬できる人はいなかった。

人を羨むとき

その時、自分はどんな状態であることが多いか。
千差万別ですが、私は「自分が努力を怠っているとき」に他人を羨むことが多いです。
大抵、自分では気づいてなくて、
「なんでアタシは人のことを羨ましがってばかりなんだ！」と自分自身に憤りを感じ
たときに気づきます。
そう、憤りを感じるほど羨ましいと思うときがあるんですね(^_^;。
つい最近も「努力してない」のに気づいたのでちょっと脱力気味です・・・。

史実に真実はあるか

「新しい歴史教科書をつくる会」が作った中学歴史教科書が検定に合格したそうだ。
戦争時の記述に関して中国や韓国などから強い批判があったらしい。
戦争に関する記述が暗すぎるとか言ってあっさりした書き方にしたらしいけど、
それっておかしくないか？
戦争って、暗くてえげつなくてグロくて哀しいものでしょ。
栄光も正義もあるわけないでしょ。
私が学校で習った「南京大虐殺」は「南京事件」とだけ、書かれていた。
この言葉だけでも印象はだいぶ違う。
たくさんの人が殺された、と、たくさんの人が虐殺されたとでは印象が全然違う。
他にも私が見ても不快感をおぼえる記述がたくさんあった。
日本人の、たいして歴史を深く知りもしない人間が不快感を覚える。
日本に侵略されたアジアの国の人たちはいったいどう思うだろう。
戦争からずいぶん経って、新しい教科書で歴史を習うのは戦争なんて全然知らない子
供である。
私ですら、戦争の話を生々しく聞いたのは原爆記念日でテレビ中継される「被爆者の
語り」くらいだった。
それが聞けるのも、体験者が生きている間だけでもっと時が経つと「生の声」は聞け
なくなってしまう。
教科書とかの史実のなかに、歴史の真実はないと言われているけどそれでも真実を伝
える努力をするのがオトナのせめてものつとめなんじゃないのかな。
戦争をしたのは私たちじゃなくてもっと昔の人間だけど、その人たちの戦争の責任は
私たちも、私たちの子供も、ずっと背負っていかなくちゃいけないものだと思う。
でも、実際はそうじゃないから、戦争は繰り返すんだよね。