残忍な殺人など犯した犯人の文集って、必ずニュースとかでお目にかかる。
人畜無害なことを書いていれば、
「あの明るかった少年がなぜ・・・!」
暗かったり、攻撃的なことを書いていれば、
「犯人の闇は学校時代に創られた?」
と、まぁ、いろいろ解釈されて若かりし頃のつたない文を大衆の前にさらすことにな
る。
先日、実家から学校のアルバムとか文集を送ってもらった。
そして、小学校の文集の私は「誤解」されそうな感じだった。
普通は「修学旅行の思い出」とか小学校生活で一番印象深かった事を作文にしている
のだが、私は違う。
タイトルは「私の猫」(爆)
なんと、学校とはなんの関係もない、自分ちの飼い猫のことを作文にしているのだ。
友達のことも、学校行事のことも、一切ふれていない・・・(^^;
アタシが将来犯罪を犯してワイドショーなど騒がせることがあったら、これが載るの
だろう。
「犯人の小学校時代は非社交的かつ、孤独」とか言われてさぁ・・・。
あと、クラスの○○ベスト5っつーのがあって、
「はやぐい」「運動神経がいい」とかあるんだけど、アタシがランクインしてるのは、
「怪力」「短気」。
・・・・・・・・。
この、変な文集が人目にさらされないよう、ヘンな犯罪は犯さないようにしたいと思
う・・・。
しかし、なんで猫のことなんて書いたんだろう。ぜんぜん思い出せない。
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