よく、「ふたりめはかわいい」といわれます。
ひとりめの子をとても愛していて二人目の子に同じ愛を注げるか不安になるお母さんは大勢いるのですが、
たいていの先輩お母さんは件のせりふを言うわけです。
私もご多分に漏れずかわいいと思えるか不安でしたが、杞憂でございました。
っていうか、言葉の意味合いがちょっと違うと思ったです。
「二人めは一人めよりかわいいと感じる」のかと思ったんだけど、
ふたりめの赤ちゃんと言うのは母親に余裕があるからかわいいと思えるんですね。
要するに余裕が細かい観察眼を生み、結果「かわいいと思える回数が多くなった」のではないかと。
確かに梨彩の二ヶ月のころは「授乳寝不足」でぼろぼろだった記憶しかないのです。
「かわいいな、赤ちゃんっていいもんじゃん」と思えるようになったのって、3、4ヶ月にもなったころでしょうか。
彩未は二ヶ月目に入ったこのごろ、かわいいと思えるような顔立ちになってきました。
新生児期は「オジさんサルのオバさん表情」って感じのSFX小動物な感じだったんだけど、
このごろようやく「ヒトに進化」した顔つきになってきたのです(^_^;
ほんの一瞬見せる「笑顔の訓練?」みたいな「ふっ」という笑顔もかわいらしくなってきました。
体重も増えて「むちむち」してきたし、新生児期には生えてなかったまつげもチキチキと伸びて女の子らしい目元になってきました。
ただ、髪の生え際だけは「ベッカムというよりニコラス・ケイジ?」って感じですが(笑)
「ふたりめはかわいい」をしばらく満喫できそうです。
そして梨彩のやきもち。これがまたかわいらしくていじらしい。
なるべく気を遣ってはいるものの、どうしても赤ん坊のほうがかまう機会が多いので、
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結果梨彩がやきもちやいたりすることが出てきてしまうんですが。
それでも「あたしはお姉ちゃんなんだ」と一生懸命ガマンしてるんですわ。
これがいじらしいんだなぁ。
上の子の扱いについては「うわー大変そうだ、面倒そうだ」という予想しかなかったんだけど、
確かに大変だし面倒だけど(笑)、悪いもんじゃないなと言う感じ。
やきもちやきつつも「大好き~」っていいながら彩未の手をにぎにぎする梨彩を見てると、
「ふたりめを生んでよかったなぁ」としみじみ思ってしまったりします。
…まぁ、この二人が喧嘩するようになったらまた見解も変わってくるんだろうけどね
(^_^;;;
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