ブラッド・ピット、ロバート・レッドフォード主演。
予告でぜんぜんソソられなくて、配役にもあんまり魅力を感じなかった作品。
(レッドフォードがあんまり好みじゃないだけ)
が、おもいのほか面白かった。
回想シーンで戦争とか派手なシーンは出てくるのだけど、
メインは卓上(?)でヒソカに行われるレッドフォードの行動。
「スパイ・ゲーム」だもんな、スパイ活動って隠密だもんな。
相手を華麗に欺きつつ、ブラピを「頭脳」で救出するレッドフォード、かっこいいぞ。
自分が男だったら、ああいう上司の元で働きたい。
が、ぜったいにああいうダンナは欲しくない(笑)
ブラピも役柄がハマっていてよろしいよ。
「ファイトクラブ」とかにみたいに突き抜け感はないけれど、忠実に役をこなしてる。
地味目だけどなかなか佳作。
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