深夜に寝そびれてしまって、気まぐれでつけたテレビで放映してたのを、そのまま見てしまいました・・・。
見るつもりなかったんだけど、 松田優作がすごくてそのまま最後まで見てしまったんです。
共演の鹿賀丈史もギラついた演技が印象的でした。
っていうか、私の中の彼のイメージって「料理の鉄人」のアレなのでギャップが(笑)
でも、やっぱり優作がすごかった・・・。
ストーリーとかメチャクチャな感じがするし、時代的テーマとか古い感じもする、アラの目立つ映画なのに最後まで観てしまったのはひとえに優作氏の演技です。
とくに、深夜の列車の中で刑事あいてに「リップバンウィンクル」の話しをするときの演技がすごかった・・・。
こう、特に好きな俳優というわけでもないし、彼の醸し出すあの威圧感というか異様な圧迫感は寧ろ苦手な私なのですが・・・(^_^;;
映画がすごいというより、役者が際立った作品。優作ファンにはたまらないのではないかと。
「蘇える金狼」も観ようかなぁ・・・。
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