前作をあれだけぼろくそに言いつつ、二作目も借りました(笑)
演技力とか、スタジオセットやCG技術云々を言い始めると観ることができないので、「学芸会」のノリなのだと思うことにしました。
もぉーね、姉弟のあの二人の青いというか、もう・・・な演技はそう思わないとやってられないっすよ。
演技の上手い役者が出てたところで、あの背景じゃそれも台無しだろうし。
ひたすら、野村氏の声と所作と舞を愉しむ、それだけです。
(でも、女装はちょっと・・・ヒゲアトの青いのが目に付いてしまって・・・^^;)
伊武雅刀と対峙して話すところなんて美声のハーモニーよ!
清明と博雅って、もう夫婦といってもいいんじゃない?って感じにみえて、そればかり気になるワタシって腐ってるのでしょうか(笑)
いずれにしても、作品の出来は前作の方がまだまとまっていたかな、と思います。
あぁ、もうこりゃ酷い。
イタイタしくて見てるの辛い。
衣装とか結構綺麗なのに、あのCGや特殊メイクの稚拙さはどうだ。
どうでもいいタレント起用する金があるなら、違うところに金かけてくれ。
でも、野村萬斎ハマってるから許す。
もうほんと、ただそれだけの映画。
でも、それでいいなら十分楽しい。
投稿情報: かずき | 2004/10/01 00:22