まだまとめきれてませんが、富士登山してみて、感じたことをつらつらと箇条書きにしておきます。
多くの人が言っていることばかりですが、現地に実際に行ってみて、僕が感じたことです。
紫外線対策
下山の小石対策にスパッツ
手袋は軍手
靴はボロボロになる
つまさきに十分余裕のある靴を
靴下は5本指
キャメルバックが便利
トイレ用の100円玉をいつでも取り出せる場所に
晴れててもウィンドブレーカーをもっていくこと
強烈なので紫外線対策は必須
6月でもロングタイツにロングシャツでいいと思う
Tシャツにハーフタイツなんて人も沢山いたけど、焼け跡が醜くなる
ひさしを後ろに向けてキャップを被ったら、耳とおでこが焼けて大変
前向きにキャップを被り、後頭部も覆うなどすべきだった
下り対策のために、スパッツ(ゲートル)が絶対にあったほうがいい
(登山道から降りる場合でも、あったほうがいい)
手袋はイボ付軍手がいいかも
ランニング用手袋は破ける
岩場の岩は溶岩なので、ざらざらしていてすぐに穴が開く
靴はボロボロになるので、捨てても惜しくないものを
でも、ターサーのようにデュオソールで土踏まず部分がプラスチックのシューズは、
岩や丸太をそこで踏んだときに滑る可能性が高い
デュオソールだと、かかと側のソールが下りで剥がれる可能性も高い
フラットソールが良いと思われる
ソーティは薄すぎて、流石に痛いと思った
十分につま先に余裕がある靴を
下りでつま先を傷めます
下り対策のために、登山用靴下を別途持参し、下りで重ね履きしてもいいかも
そのくらいの余裕が、靴にはあったほうがいい
靴下は5本指を推奨
不整地をやわらかいランニングシューズで走るわけだから、
豆ができやすい
普段は5本指履かない僕が、翌日は迷わず履いた
水の補給はキャメルバック(ハイドラ)が断然楽
ちなみに僕は900mlのポカリを持参したけど、それでちょうどよかった
馬返しからでも、5合目までかなり汗をかくので、真水よりスポーツドリンクのほうが塩分も取れていいと思う
バッグを背負っていると寒さもしのげて一石二鳥
100円玉はいつでも取り出せる場所(タイツのコインポケットとか)に
トイレはチップ制なので、必ず用意しておくこと
ウィンドブレーカー1枚を必ずもっていくこと
山頂付近は劇的に寒い、風が冷たい
6月25日でも、雪がちらついていた
呼吸は深く、ゆっくりと
富士山練習お疲れ様でした。
3時間かからないで山頂までとは、さすがにすごいですね。
馬返しまでは、1時間かからないので、らくらく4時間切り、3時間30分位のタイムは出そうですね。
練習では、持ち物を多く持てるのですが、レースの時は重たくなるので、いつも軽装で登ります。
投稿情報: 水曜居残り組み | 2006/07/04 23:57
>水曜居残り組みさん
サブ4は見えたという手ごたえがありましたが、自分にとっては岩場がポイントのようです。
ここをどう抜けるかでタイムがだいぶ違ってきそうですが、無理をすると意識が遠のくので・・・
あと、水曜居残り組みさんがおっしゃるように、ここでまとめている雑感はあくまでも練習のときのものです。
本番では便利さを犠牲にして、なるたけ軽装でいくしかないですね。
でも、事前練習ができて本当によかったです。
そこを知っているか知らないかが、とてつもないストレスになる。
普通のマラソンコースではそこまでのことはないですが、富士のように極限に近い状態だと、このストレスは効いてくるでしょうね。
ぶっつけ本番は本当に無謀だと感じました。
投稿情報: かずき | 2006/07/05 02:42