さかい家.NET

生まれんなぁ…

病院に電話をして相談しました。
「うーん、あれだけ刺激つけて陣痛こないってことはまだ産まれる段階じゃなさそうですね」
「え…」
「じゃあ、予定日前の1日に検診の予約いれましょう」
…直に診察を受けて直接先生が判断を下すのと、助産婦が間を仲介して話をするのとでは内容が違う…。
医師は石橋を叩いて渡りたがるので「じゃあ、入院しましょう」「点滴して生んじゃいましょう」となると、すんなりそうなってしまうみたい。
やはり助産婦の方が患者の細かいところまで知っているような気がする。
私の家は病院までとても近いところにあるから急な陣痛でもだいたい間に合う距離だということや、モニタでの赤ちゃんの元気な動きなど総合的に見てくれている気がした。
医師の方は「自分でコントロールして患者の安全を確保」するんじゃないだろうか。
これは今回の入院体験でも感じたことなんだけれども。
「早産で入院してたんだし」と夫が早めの夏休みを取って万全の体制でいたのでそれを考えると、
お産がこないのは拍子抜けの感もあるのだが(^_^;
でも考えてみればまだ予定日前なんだよね。予定日過ぎても出てこないってのは考え物だけど、
普通に考えれば予定日まではハラん中にいたほうがいいわけで。
なにより、昨夜「陣痛促進剤」という言葉でネット検索した際にすごい量で「陣痛促進剤の被害」がらみのヒットがあって、ちょっと腰が引けていたこともあり、内心はすこしホッともしていたり…。
前回のお産でもなかなか陣痛が強くならず分娩台で促進剤の点滴を受けたんだけど、あれは本当にすごく効く。
それを覚えているだけに、「薬で誘発」するのはちょっと…と思っていた。
母子に危険があるというなら、それを選択するのも仕方ないと思うけど、自然の力に任せられるなら、そちらのほうが絶対にいいはず。
そんなわけで、まだ、産みません（汗）
ってか、アカンボの意思に任せます…。
気を揉んでここを見てくださっている皆様、お騒がせしましたっm(_ _;m
しばらく、こんな調子が続くかと思われます（それはそれで疲れそうなんだけど(^_^;）

快適らしい…

妊婦検診に行ってきました。
先週の内診でかなり出血して痛い張りがあったにもかかわらず、陣痛がこない。
「羊水の量が多いせいですねぇ。お母さんが動いてお腹が張ったとしても、
この羊水に守られて赤ちゃんはゆったりしちゃってるんですねぇ」とのこと。
…エコーでみえるふっくらしたアカンボのシルエット。そうかい、アンタ、すっかりくつろいでいるのか
(^_^;;
続いて内診。
「うーん、4cmまで開いてるねぇ。これは…もう来るねぇ。陣痛来たらすぐきてくださいね」
…4cmって。なぜ破水しないんだ？前回はその頃には陣痛と戦いながら病室にいたぞ（苦笑）
お医者さんから「うーん、そろそろだと思うからまた明日、内診しましょう」とゆわれる。
…明日って…。そんなに切迫してるんかい。実感全然ないぞ（汗）
とりあえず、洗濯モノを討伐してUOのベンダーに給料をやっておかねば（←バカ）

ぐりぐりぐり

検診日でした。
子宮口はすでに3cm開いてるとのこと。
もぉ、いついかなる時に産気づいてもおかしくない時期に入りました。
正規分娩期に入ったせいか「ぐりぐり」と内診するお医者さん。
…い、いででで…痛いって…（涙）
さすがに内診で「お徴の出血」が。（かなり出たぞ…(^_^;))
しばらくはハラも張りまくって痛かった…先生、もう少しお手柔らかに（汗）

胎動

胎動らしきものを感じるようになりました。
先週はハラの具合がよろしくなく、「これはハラ？それとも胎動？」と、
ちょっと確信の持てなかったわたしでございますが（笑）、どうやらやはり胎動の様子。
「おおー育ってきてるんじゃないのー」とハラをなでてしまうこの頃です。
穿くことのできるジーンズの数はいよいよ減り、四月に入ればオーバーオール姿
決定の予感。
今穿いてるパンツや寝巻き代わりのスウェットは恐らく出産後はゴムがゆるくなっ
て穿けなくなっているでしょう（笑）
うー、冬のハラデカはコート着ちゃえば下は何を着てもわからないからよかった…。

三歳のひな祭り

三歳のおひなさま、ということで、ささやかながらゴハンをゴーカにしてお祝い。
「手巻き寿司」なら梨彩もおもしろがってよろこぶだろうとやってみたら、案の定大喜び。
我が家にはお雛様の段々などないから、お雛様ケーキがそれの代わりをする（笑）
が、梨彩よ、そのケーキのお雛様から食べてしまうっていうのはどうだろうか…(^_^;
食べ始め初っ端から、「男やもめ」になってしまったお内裏さまであった。
「おひめさまだっ」と数日前からちょっとひな祭りを誤解（？）していた梨彩。
漠然と「お誕生日」と違うことはわかったらしいが、ケーキ登場ではやはり、「はっぴばーすでーどっぅうー」を歌おうとしていた（笑）
なんにせよ、楽しいお祝いであることが通じたようで何より。
大人は一緒に添えた菜の花の辛し和えのやさしい苦味に「春」の匂いを感じておりました。
うーん、美味美味(^_^)

世界に通じる名前

コドモの名前を決めるのは案外難しい。
私は画数占いとか姓名判断とかはサッパリだから、そっち方面を気にする人に比
べたら…とは思うが、それでも迷う。
梨彩の名前は「英語」でもイケるってのをベースにして選んだ名前だ。
漢字のほうは「ニュアンス」で当てただけで深い意味があるわけではない。
が、字面の与える印象ってのも結構あると思うから色々考えた結果選んだ漢字で
ある。
んで、現在のお腹の子。
今から考えるのは気が早いとも言われてしまいそうだけど、
実際のところ梨彩の名前を決めるのも出生届けを出す期限ギリギリだった。
今回はちょっと早めに…と言うことで、夫が「世界に通じるこどもの名前」って
本を購入。
マイクやアランなどのよくある英語の名前そのままのものや、ヘブライ語起源の
キリスト教典に登場する使徒の名前など、さまざま。
「じおん＝ジオン」なんてのもある。酒井ジオン。うーんガンダム世代には受け
そうだ（笑）
あと、イタリアンなとこだと「じゅりお＝ジュリオ」。
酒井ジュリオ。すごく濃い顔に育ちそうだ。
うーん、やっぱり難しいなぁ。
昔は恩師や長老とかそういった人に「命名」してもらうことも多かったのだろう
けど、その気持ちも分かるなぁ。
本人の意思を反映させることができればまだいいけど、それは無理な話だし。
友人夫妻は、「外国でも通じる名前」として、
「柱（と書いてポール）」ってのを提案してきた。
それは…じゃあ、女だったら、「柱子（と書いてポーラ）」になるのだろうか。
…こんな感じだとアッと言う間に「またギリギリ」になってしまいそう（汗)

もう三歳

昨日は夫の実家で梨彩のバースディをお祝い。
めくるめくプレゼントとケーキに興奮していた梨彩だった。
うーん、もう三歳かぁ。早いものですねぇ。
彼女は「うれしいことはすべて誕生日とクリスマス」だと思っているらしい。
確かに、その通りだからそう思うのは仕方のないことなのだが（笑）
とにかく、幸せな誕生日を過ごせたようでなにより。
実は前倒しに誕生日の数日前にありりん女史から「ぽぽちゃん」なるお人形もも
らって、
彼女の三歳の幕開けはかなりスバラシイモノとなっている様子。
ほんとうになによりでございます。
お祝いのメッセージやらプレゼントをいただく梨彩は本当に幸せ者。
本人に代わって御礼申し上げます(^_^)

Happy Birthday LISA!

今日で梨彩は3歳です。
おめでとう梨彩。
大きくなったねぇ...。

次の子の名前

我が家の長女「梨彩」ってのはいわば「意味なし」なんですね。
漢字は感じがいいものを選んだだけです。
命名規則の大前提として、「英語としても通用する」というのがありました。
これは今後生まれてくるであろう二人目にも適用ですね。
次はおそらく男の子だと思われます。
つわりの様子が梨彩のときとは違うので。
さて、男の子だったなら、どんな名前にしましょうかね。
日本語でも英語でも通用する名前。
"George"くらいしか思いつかないのですが...。
公募しますか。

CMの威力

最近は梨彩はことあるごとに歌を歌うようになってきた。
栄えある、最初の歌は、「犬のおまわりさん」
まぁ、これは普通といえばふつう。
特筆すべきなのは、最初から最後まで（一応は)きちんと歌えることである。
コドモが覚えやすいメロディは、おそらく万人に等しく覚えやすいものだろう。
だって、彼女がよく口ずさむのはたいてい、CMの曲なんだもの。
「しゃんわ、しゃんわ、しゃんわはいな～ん」（三和ファイナンス)
「いつでも、あこっ～むぅ～」（アコム)
（いつでもアコムだなんて、なんてコワイ事を言うのだろうか（笑））
「そばばば～～ん」（ヤキソバふりかけ）
「ごっきゅごっきゅ、にゅーにゅー、はぁ～～」（これはなんだ、なんか牛とコ
ドモが出てきて会話するやつ）
「ニコレーット！！！」（…歌とは言えないか、これは…）
こんなのが、次から次へと彼女の口へ上るのである。
歌と言うには、あまりにも短い、いきなりサビから入る歌い方なのだけど、
とにかく次から次へとよく覚えるもんだなと感心する。
でもねぇ、これ、歌うのは第三者（家人以外)がいなくて、主に彼女が「一人で」
リラックスしてるときにしか出ないのだ。
犬のおまわりさんは、それ以外とか、外で機嫌のいいときにも出るんだけどなぁ。
「ニコレーット！！」なんてめちゃくちゃ笑えるからぜひみんなに見せてあげた
いんだけどなぁ(^_^;;