思えば、初フルだった北海道マラソンも、小出道場ランニングモニターが始まった時点で、ハーフのレースの記録すらない状態、綱渡りの参加承認でした。
札幌国際ハーフ参加資格、1時間18分をめぐる闘いも、劇的なものでした。
そこで進化を止めることなく臨んだ別府大分毎日マラソン。
今回は海外マラソンのNETタイムでの参加承認という、ある意味「裏技」。
常に僕の参加承認は、素直にたどり着けないドラマがあるようです。
なんとか参加承認を手にし、肉離れの治療に専念する毎日。
キロ4分の関門が待ち構える別府大分毎日マラソンを完走するためには、今まで以上のレベルアップが必須です。
完走=自己ベストという大会ですから、今の走力のままでは終末の収容車を背負って走る展開になってしまいます。
しかし、札幌の冬はこれから。
雪道で練習がままならなくなる中、どうやってレベルアップすればいいのか。
そんな折、1月いっぱいまで東京への長期出張が舞い込んできたのでした。
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